カミタケモータース Recruit

MESSAGE

私たちは、人・車・地球にやさしい快適な車社会をつくります。
お客様に思いやりのあるサービスで快適と安心を提供します。
私たちは、出会いを大切に共に学び成長し、夢が実現できる組織を作ります。

21世紀、日本が誇るべきクルマ屋に。

『 カミタケの軌跡 』

カミタケの源流とは

TOPICS 01

カミタケの源流とは

はねっかえりの父と小さな食堂の看板娘の母が駆け落ち同然で結ばれ、屋根もトイレも何もかも自分たちで手作りで作ったプレハブ小屋が私の生家でした。
父は周囲の方々からバイク・お車の修理を任せてもらい、いつも油まみれで車の下に潜り込み作業をしていました。

母は、お客様の自宅へ集金や調子伺いの道中に、山菜を見つけては藪の中へ分け入り、伺ったお客様にその山菜を配るのが日常の光景でした。
近所の人だけがお客さんという環境で、両親はいつも屈託のない笑顔で家族ぐるみの付き合いする事や真心を込めた接遇で近隣の方々からお仕事を頂戴していました。
学校が休みの時はよくハイキングに連れて行ってくれましたが、母が握った特大おにぎりを僕に手渡す父の手は黒く汚れ、爪の間や指のしわにある洗っても取れない油汚れの手を、今では誇りに思います。周囲の人々に尽くしてきた職人の手です。

カミタケの源流とは

少しずつ近所の皆さんからいただけるお仕事が増え、ともに働いてくれる仲間が一人二人と増えていきました。
母は社員に分け隔てなく、仕事終わりに社員・家族皆でご飯を一緒に食べれるよう準備していました。
皆で今日の出来事や他愛もない話を同じ食卓を囲みながらする光景は、なんてことない日常なのですが、この日々を共に過ごすことで、「仕事仲間」から段々と「家族」のように互いに大切な存在になっていくのを感じていました。

『お客様のために尽くすこと』
『同じ釜の飯を食うこと』

僕自身が父や母から受け継いだカミタケの源流はここにあったのだと思います。

カミタケのビジョン

TOPICS 02

カミタケのビジョン

『21世紀、日本が誇るべきクルマ屋である』

カミタケのビジョンであるこの「誇るべき」ということは、そこで働く人たちがいかに輝いているか、その人生を自分たちの力で幸せにしていくことができるかどうか、という状態を示しています。

自立した人間同士が、自分の人生に期待しその人生に責任を持ち、仲間の幸せを心から願い、そんなメンバーが一丸となって会社の将来を切り開いていく、これこそがカミタケでの仕事です。

自分の人生を切り開いていく者同士が関わり合うと、とてつもない絆が生まれ、仕事がものすごく楽しくなる。
社員が本気で楽しいと、心からイキイキと輝く会社であると考えています。

本願であるビジョン実現に向かって、一丸となって懸命に邁進し、皆様にも必要とされる会社を目指し続けています。

組織作りで大切にしている事

TOPICS 03

組織作りで大切にしている事

自動車だけじゃなく他のいろんな世界もそうだと思いますが【一流になろう】と思ったらその仕事を何年も掛けて数千・数万回繰り替えさないと一流にはなれません。

ですが時代の流れは速く、そんな時間を待ってくれません。

だからこそ、役割や分担を細分化することにより【短期間で一人前化できる組織・文化】を創ってきました。
それはひとりが長時間かけてやっと一人前になるのではなく、 パート毎に専門性を分けてお客様にその専門性の合計を提供するということです。一人一人の頑張りを総合計してお客様に価値提供をしていくので、カミタケが『アットホームだ』『チームワーク・仲が良い』と評価いただく所以はここにあると感じますね。

【長所伸展】というその人の良いところ・得意なところ・上手にできていることを伸ばしていく手法を取り入れていますが、この手法で大事になってくるのが社内でのコミュニケーションです。『絆』と言えるほど強く信頼している仲間達が、それぞれの長所を活かした仕事をしてくれて、それをお客様に説明する人・作業する人・部品を調達する人…それぞれの役割でパフォーマンスを発揮できる仕組みを整えています。

社内制度への思い

TOPICS 04

社内制度への思い

共に時間を過ごすことで互いの長所を分かち合う制度へ

組織作りのベースとなるのがシェアハウスやクラブ活動、社員旅行といった社内制度です。
プライベートも含めて長い時間過ごすことで、社員同士がお互いの【長所】を分かり合えると考えます。

シェアハウスでは一つ同じ屋根の下で共に過ごす仲間同士が『ただの仕事仲間』から『家族』のような関係になっていく、クラブ活動では部門や部署・職種の垣根を越えて気の合う仲間同士で趣味を通して仲良くなる、社員旅行では普段体験できないような感動体験を共有し合う・分かち合える仲間がいる充実感をぜひ皆にも味わってほしい…そんな考えのもと社内制度を設計しています。

カミタケの仕事は役割が細分化されているので、『自分さえ良ければ』『自分の部署さえ良ければいい』という考えでは成り立ちません。
ですので社員同士でコミュニケーションを深めることがとても大事です。共に楽しみながら関係性を深めていけるだけでなく、その関係性が仕事にも活きて、それが最終的にお客様のところで価値を提供する為に必要な要素だと考えています。

創業の思い

TOPICS 05

カミタケの目指す未来

自動車は日本人にとっての重要な移動手段となっておりますが、自動車整備業界は属人的な職人の技術力に頼っていた過去のビジネスモデルから脱却できておらず、時代の変化に付いていけず、残念なことに自動車整備業界の社会的地位が低くなってきていると実感としています。

カミタケモータースはそんな業界において【関西の元気なクルマ屋】として、業界全体の目指すべきビジネスモデルであり続けたいと考えています。

そのためにも、今の仕事で目の前にいる人の役に立ち・喜びを与え・幸せのお手伝いをすることが最も重要で、『分担された役割の集合体モデル(≒カミタケモータース)』が人々にとって便利な仕組みであるなら、クルマ屋のビジネスモデルの最適解としての標準になり受け継がれてゆくと考えています。

学生の皆さんへメッセージ

TOPICS 06

学生の皆さんへメッセージ

人生は一度きりで、その人生の中で仕事をする時間の割合はとても大きいです。

世間ではライフワークバランスという言葉が『ライフ(生活)』と『ワーク(仕事)』を切り離したことのように解釈されています。しかし、人生の中で仕事をする時間が長いということは、別々のものではなく【ライフワーク(生活の一部としての仕事)】として一体のものとして解釈した方が自然じゃないかなと思っています。

学生の皆さんはこれから先の自分の人生を素晴らしいものにしたいという希望に満ちていると思いますし、私自身もそうありたいし、カミタケの社員の一人一人がそうあってほしいと本気で思っています。

私は負けたり打ちひしがれるのが嫌だからって仮面のような顔で仕事して、家に帰って誰かに愚痴を言ったり、慰め合うような人生は素晴らしいとは思いません。
人生を素晴らしいものにしようと思ったら、絶対に仕事は外せないものです。お客様に「ありがとう」と言ってもらったり、仕事で評価されることが人生のモチベーションになっていきます。

学生の皆さんも、この先の人生を豊かなものにするための仕事をカミタケモータースで一緒にしましょう!

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自分の人生に期待し、その人生に責任を持ち、仲間の幸せを心から願い、
そんなメンバーを求めています